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地域サービスと連携したAIバス 横須賀市で実証実験

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予約を受けAIが運行ルートを決定

神奈川県横須賀市と京急電鉄(横浜市西区)、NTTドコモ(東京都千代田区)は12月9日から、地域の病院や商業施設と連携したAI運行バスの実証実験を実施する。

バスのシステムと病院や商業施設のシステムを連携することで、病院の通院日にバスの乗車予約も自動でできるようにするほか、バス利用者に商業施設のクーポン券の配信などを行う。

ドコモが開発したAI運行バスは、スマートフォンのアプリやコールセンターへの電話などで受け付けた予約状況に応じてAIが最も効率的なルートを考え、時刻表なしで運行する。

高齢者などの移動手段として注目を集めており、すでに一部の地域では導入されているが、地域サービスとの連携も行うのは、今回の実証実験が初めて。

クーポンやイベント情報の配信も

実証実験が行われるのはバス路線のない同市逸見地区周辺。5人から9人乗りのAI運行バス3台を使い、住宅地と市役所や病院、商業施設などを結ぶ。

運行時間は午前8時から午後7時まで。期間は来年2月24日まで。バスは京急中央交通が有料で運行する。

このうち横須賀共済病院とは、電子カルテシステムとAI運行バスのシステムを連携。病院予約日の通知に合わせてバスも予約できるようになる。また、京急ストアからはバス利用者に商品のクーポン券やイベント情報などが配信される。

同市では、実証実験を通じて実用化に向けた課題を検証し「住民の利便性向上と地域経済の活性化を目指す」としている。

(画像は写真ACより)

【参考】
※横須賀市 プレスリリース
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/