1. HOME
  2. ビジネス
  3. 「職場でのAI利用」 日本は10カ国中最下位
ビジネス

「職場でのAI利用」 日本は10カ国中最下位

ビジネス

日本のAI利用率は29%

データベース管理ソフト大手の日本オラクル(東京都港区)は13日、日本での職場における人工知能(AI)の利用率は米国や中国、英国など世界10カ国・地域のなかで最も低いとの調査結果を公表した。

ただ「マネジャーよりもロボットを信頼する」と答えた人の率は高く、AIが普及する素地はあるようだ。

調査は、日本、米国、英国、フランス、中国、インド、オーストラリア/ニュージーランド、シンガポール、UAE、ブラジルの10カ国・地域で実施。企業の従業員、マネジャー、人事部門リーダー8370人から回答があり、日本では415人から回答があった。

日本はまだスタート地点

「職場で何らかの形でAIを利用している」と答えた人は、日本では29%。全体の平均の50%に比べてかなり低かった。他の国では最も高いインドが78%。ついで中国(77%)、UAE(66%)だった。

一方で、「マネジャーよりもロボットが信頼できる」と答えた割合は日本で76%。全体の平均64%より高く、インド(89%)や中国(88%)、UAE(74%)など6各国とともに7割を超えた。

この結果について、同社は慶應義塾大学大学院岩本隆特任教授の「日本でもAIやロボットを受け入れる土壌は整いつつある」とのコメントを紹介。同社は「日本企業の多くはデータの収集・一元化にAIを導入したばかりで、まだ出発点についたばかり」としている。

(画像はPixabayより)

【参考】
※日本オラクル プレスリリース
https://www.oracle.com/