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AIで診断支援を行う米スタートアップに出資 双日

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スマホアプリで病気の診断支援

双日は11月5日、人工知能(AI)を使って病気診断の支援を行うスマートフォンアプリを開発した米スタートアップ、センスリー(米・カリフォルニア)に対し、出資を行ったと発表した。出資額については公表していない。

同社が開発したアプリは、起動すると医療関係者風の人の姿が現れ、音声やチャット、写真、動画を使って症状や健康状態を伝えると、可能性の高い病名や効果があると思われる医薬品などを教えてもらえる。症状によっては、病院の受診予約や救急車の呼び出しも行うという。

同社は、世界的に有名なメイヨー・クリニック(米・ミネソタ州)が蓄積してきた症例と診断例をAIに学習させてアプリを開発した。米国での医療保険システムの医療費削減や保険会社保険料の低減などを狙いにしている。

海外での病院関連事業の足がかりに

双日は、2017年にトルコで病院施設運営企業に参加するなど、海外での病院関連事業の展開を目指している。

今後、トルコの病院でアプリを活用するほか、双日の世界的なネットワークを活かして世界の病院や保険会社にセンスリー社の技術の導入を図る。

また、双日社員の健康管理や病気の早期診断の手助けとなるよう、社員向けのアプリ導入も検討している。

(画像はPixabayより)

【参考】
※双日株式会社 プレスリリース
https://www.sojitz.com/jp/news/2019/11/20191105.php